Web Magazine
柿の木便り
冬の寒空の下、心が解けた2日間
こんにちは。
『明日 わたしは柿の木にのぼる 』の真鍋麻美です。
私は普段名古屋に拠点を置き、主に催事やイベントで店頭に立って接客していたり、お話し会などではデリケートゾーンケアについてお伝えするなど、明日柿のお客様と一番近くでお話をしているお仕事をしております。
2025年12月中旬、商品の撮影のため、私は福島県国見町に行ってまいりました。
『明日 わたしは柿の木にのぼる』の主原料でもある“柿”を育ててくださっている農家さんたちが住んでいるところ、そして私たちの会社の事務所があるのがこの福島県国見町です。
着いた瞬間は「意外と寒くないなぁ〜」と余裕の表情でしたが、太陽が当たらない所に行くと、足元から一気に体がこわばるような冷えを感じた福島の2日間でした。
ということで、2025年冬Asami日記は、撮影の裏側や農家さんを訪ねた時のお話をお届けしたいと思います!
今回は少し長いですが、旅の空気を感じながら、ゆっくり読んでいただけたら嬉しいです。
いきなりですが、国見町に着いた瞬間虹がお出迎えしてくれました!!
幸先いいスタート!
(この後も、何度も見ることができました)

夏の国見でも虹を見ることができたのですが、国見では結構頻繁に見られるそうです。
あんぽ柿のカーテン
1日目は国見町に着いてすぐ、福島の社員片平さんオススメの場所を回りながら、向かうはせいじさん宅。
見てください!これが、国見町発祥の「あんぽ柿」です!!✨

このオレンジのカーテンが、とっても素敵!
圧巻です!ほんの〜り甘い香りも漂ってきます。
『明日 わたしは柿の木にのぼる 』の製品は、このあんぽ柿を製造する過程で、廃棄されていた柿の皮を主原料にしています。
ですから、明日柿農家さんがいなければ明日柿商品は産まれていないのです。
製品ができるまでのお話も、
「こんな風に作られているんだ」と想像しながら、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。
あんぽ柿は1ヶ月ほど吊るされて、この後一つひとつ手作業でほこりなどを取って…
ようやく商品となります。
協力しながら生まれる、私たちらしい商品撮影
素敵な写真が撮れました!

こっそり裏側はというと…
写真ではなかなか伝わらないのですが、こうしてたくさんの人の手と気持ちに支えられて、一枚の写真が出来上がっています。


カメラマンさんは、高所作業車に乗って撮影!!
頭の中にあるイメージを、写真におさめる
この一枚を撮るためにも、みんなのアイデアとそれを形にする力、そして筋力が必要とは、、、(笑)
「やりたい」を、サポートしてくれる町の方々
そしてこのあんぽ柿を作ってくださっている、せいじさん。
とってもとっても優しくて、お会いする度に大好きになるのですが、この後外での撮影を控えていた私たちに、
「いい場所があっから着いてこい!」
と自ら軽トラックを走らせて先導してくださり、思わず感動するような素敵な撮影場所へ案内してくださいました。
右:せいじさん
せいじさんが案内してくださった素敵な場所で撮影を進めたのですが、夕方に差し掛かり雨も降ってきたので、次の日の朝またその場所へ向かいました。

朝訪れると、昨日の夕方のどんよりはなくなり、
とっても強い太陽のエネルギーを感じ、冬でも陽が昇っていれば結構暖かいです。
2日目、
こちらもいつもお世話になっている、こうじさんけいこさん夫妻の元へ。
けいこさんのお手元を拝借して撮影させていただいたのですが、もう何度もお願いしている構図。
さすが!商品の持ち方など、言わずとも完璧な角度で寒い中ご協力くださいました!

そしてなんとお昼は、けいこさんが陽と人社員みんなに手料理をご馳走してくださり、みんなで美味しくいただきました!

どれもこれも美味しくて、身体に染み渡ります。
手前にある「いかにんじん」は2022年に初めて国見町を訪れた時に知ってから、大好物。
でもお家で真似てみても、けいこさんのようには美味しく作れず…3年ぶりにいただきました。
そしてこうじさんのお話は、いつも農業と人生をかけ合わせた名言があったり、常に先を見て新しいことなどにも詳しく、お話を聞くたび頭が上がらない思いです。
ところで「冬至かぼちゃ」をご存知ですか?
けいこさんの手料理の中で、この時期ならではの「冬至かぼちゃ」というものに出会いました。
少し見にくいですが、先ほどの写真の左奥のお料理です。
私の中で、「冬至にかぼちゃを食べる」ということには馴染みがあったのですが、冬至かぼちゃは小豆と一緒に煮ているもので、福島の社員は当たり前に知っていたようで、東北の食べ方なのかな?と思い調べてみました。
どうやら、冬至かぼちゃは東北に限らず色々な地域であるようなのですが、東北地方で強く残っている風習のようです。
「いとこ煮」とも呼ばれ、かぼちゃで栄養を補給し、小豆で邪気を払う意味があるそう。
東北は冬が長く厳しいので、昔から保存食文化が発達しており、保存性の高いかぼちゃと小豆を組み合わせた料理が定着した、地域の知恵が詰まった冬至の定番食とのこと!
厳しい季節を健やかに過ごすための、暮らしの中の養生でもありますね。
お家庭によって、かぼちゃの形が残っていたり、形が崩れるまでしっかり煮ていたりと様々だそうで、みんなで盛り上がった一コマでした。
そんなこんなで、お腹いっぱいになった後も、外での撮影を終えて、2日間過ごした国見町を後にしました。
今回の国見町で過ごした2日間、いつもの如く、農家さんの温かさにたくさん触れさせていただきました。
撮影に向かった場所では、農家さんのお知り合いの方の声がけにより、より良い撮影をさせていただけることになったり、農家さんのお自宅に家族のように人が集まって笑い合ったり、あんぽ柿や手料理をいただいて、優しさが身に沁みて、心がほぐれる時間でした。
画面越しではありますが、
少しでも国見町の空気や人の温かさが伝わっていたら嬉しいです。
夏のAsami日記もお楽しみに…


株式会社陽と人 コミュニティマネジャー
真鍋麻美
サロンでのセラピスト、世界中のナチュラル&オーガニックアイテムを展開するセレクトショップで店長・エリアトレーナーを経て、現在は「明日 わたしは柿の木にのぼる」でデリケートゾーンケアの普及・啓発を行っている。ブランドでは、定期的にセミナーや座談会を開催し、デリケートゾーンケアに限らず、セラピストの経験や、食やコスメなどの様々な知識を活かして、女性の心身に起こりうる不調を一人ひとりに寄り添い、幅広い視点からライフスタイルに合わせたセルフケア方法をお伝えしている。
明日柿オンラインお話会も開催しております。



