About
デリケートゾーンケアが導く心地よい毎日。
柿と植物の力が、わたしの心と身体を整える。
『明日 わたしは柿の木にのぼる』は、柿にまつわる古来の知恵に着目したデリケートゾーンケアブランドです。
柿の果皮から抽出した成分*に加え、厳選した植物由来成分*を配合。
身体に優しいシンプルな処方にこだわり、国内工場で製品づくりを行っています。
仕事、家事、育児など、あらゆることを一人で抱え込んでしまう女性は、決して少なくありません。
でも、女性の身体はとても繊細です。
さまざまな要素が不調の原因となり、体調に不安を抱えながら生活をされている方も多くいます。
デリケートゾーンは、自分の心身の状態と結びついている場所です。
不摂生や過度なストレスなどによって免疫力が低下すると、菌のバランスが崩れ、
“におい” や“かゆみ” などデリケートゾーンに症状としてあらわれます。
だからこそ、「デリケートゾーンは、自分の心と身体を知るバロメーター」でもあります。
1日10秒でも、毎日デリケートゾーンケアを行うことで、身体に起こる小さな変化に気付くようになってほしい。
無理をしていないか、身体に不調はないか、ご自身の心身の変化に気付いて、ご自身や大切な人を守れますように。
このブランドに込めた、「どんな時も自分らしくいられるように」という思いのように、
すべての女性が生き生きと輝く社会になってほしいと願っています。(※うるおい成分)
ブランド名に込めた思い
「明⽇ わたしは柿の⽊にのぼる」という名前は、私たちが考える⼥性のライフスタイルそのものを表しています。
働くこと、休むこと、遊ぶこと、⾷べること、暮らすこと、⽣きること、どんな時も、うえを向いて意思をもって⾃分らしい選択をしていたい。そんな想いを「わたしは柿の⽊にのぼる」という⾔葉にこめています。また「柿の⽊にのぼる」なんて、ちょっと意味不明ですよね。おてんばでも、たまには⼦どもみたいなことをしてみても、「それも個性のひとつだから、どんな⾃分も愛してね」という、私たちからのメッセージでもあります。そして、もしも頑張りすぎて⼼や⾝体を崩しそうになったら、ちょっとだけ⼀呼吸して、思い出してくれたら嬉しいです。今⽇じゃなくて「明⽇」でも大丈夫。
Message
代表者メッセージ
輝きつづけるために。
いつまでも⾃分らしく
⼼とカラダを⾒つめ直し、
はじめまして。『明日 わたしは柿の木にのぼる』代表の小林味愛です。
「すべての女性がいつまでも輝きつづけていられますように」という願いを込めて、2020年1月にこのブランドを立ち上げました。
その背景にあるのは、自身が体調を崩してしまった過去の経験です。
私は会社を設立する前、とても多忙な日々を送っていました。
業務が深夜にまで及ぶことは日常茶飯事。
やりがいを感じてはいたものの、余裕がなくなって、周りの人たちに対してもどこか攻撃的になってしまうというか。
生理不順は当たり前で、婦人科系の症状にも悩まされました。
身体にも精神にも相当な負担をかけていたのだなと、今となっては思います。
そんな日々を過ごす中で気付いたのは、「心と時間にゆとりをもつことが大切」ということでした。
だんだんと、自分の身体や時間を大切にする必要性を感じるようになりました。
過去の私のように睡眠時間を削ってまで働く女性や、いろんなことを一人で抱え込んでしまう女性はとても多いのではないでしょうか。
仕事をがんばりたいのに、思うように動けない。
趣味を楽しみたいのに、疲れてため息が漏れてしまう。
家族を大事にしたいのに、イライラして怒りをぶつけてしまう。
どうして? 心と身体がままならないとき、自分を責めて、自己嫌悪に陥ってしまうこともあるかもしれません。
でもそれは、あなたのせいじゃないのです。
ご自身の気質や職場・家庭など置かれた環境はもちろん、
女性の身体の仕組みとしてライフサイクルや生理周期によって分泌量が変化していく「女性ホルモン」とともにあるわたしたちは、日々“ゆらぎ” の中にいます。
迷惑をかけるから。これくらいならきっと大丈夫。相談するほどのことじゃないだろう。
そんなふうに、自分の心と身体の変化や不調に対して、見て見ぬふりをしてしまうこともあるかもしれません。
人と働き、誰かと暮らし、社会の中で生きていくうえで、
過度なストレスなく、自分の心と身体を大事にすることは、ハードルが高いようにも思えてしまいます。
それでも。
女性の身体の仕組みを理解し、自分のいまの状態を見つめることは、
“ゆらぎ” とうまく付き合っていくための心持ちや術を手にすることにもつながります。
「自分の身体を知ることは、自分の心を守ること。」
だから、私と同じように頑張り過ぎてしまう女性が、1日10秒でもご自身を大事にできる、
自分の状態を見つめ直すことができるような、すべての女性の味方になる製品がつくりたいと感じるようになりました。
そうして生まれたのが『明日 わたしは柿の木にのぼる』です。
『明日 わたしは柿の木にのぼる』が、ご自身の心と身体をいたわるきっかけとなれたら幸いです。
明日 わたしは柿の木にのぼる
株式会社陽と人(ひとびと) 代表
小林味愛
Company
代表者プロフィール
東京都立川市出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、衆議院調査局入局、経済産業省出向、株式会社日本総合研究所を経て、福島県国見町に株式会社陽と人設立。
福島県の規格外農産物の流通など福島の地域資源を活かして地域と都市を繋ぐ様々な事業を展開。2020年には国見町のあんぽ柿の製造工程で廃棄される柿の皮を活用したデリケートゾーンケアブランド『明日 わたしは柿の木にのぼる』を立ち上げ。第9回環境省グッドライフアワード特別賞、2021年度地方創生賞など数多くの賞を受賞。商品の販売に留まらず、経済産業省フェムテック実証事業などにも複数回採択され、女性の健康課題に関する企業研修やワークショップなど医療の専門家と連携しながら様々な普及啓発活動も行う。
復興庁や内閣府など政府の委員も務める。子育てをしながら福島と東京の2拠点。
Workplace Wellness
職場を健康で創造的な働き方に
はたらく女性特有の健康課題とDE&I 研修
私たちが事業を運営する中で見つけた女性の健康課題の解決方法を、働く日常に導入し自分自身も周りの人も働きやすくするための企業研修をつくりました。
生理、妊娠・出産、不妊治療、更年期……。
生物学的に心身に“ゆらぎ”のある女性が、より健やかに過ごすためには、女性自身のみではなく、家庭におけるパートナーや働く企業、暮らす地域社会のあり方も重要な鍵になってきます。
女性自身が、パートナーが、企業が、行政が、働く女性の心と身体にまつわるFACTを知ることから始めて、女性特有の健康課題をほぐしていく選択肢をともに探りながら、環境を整えていけたら。
私たちは、そんな思いで、産婦人科医監修の下、小冊子『はたらく女性の心と身体 FACTBOOK~未来のわたしに、今のわたしができること』を制作し、企業や自治体に向けたセミナーを開催しています。