仕事もプライベートも
「幸せになる鍵」を
一緒に見つけましょう。

仕事もプライベートも
「幸せになる鍵」を
一緒に見つけましょう。

「ヘルスリテラシー」という言葉を聞いたことはありますか。

女性は女性ホルモンの変動などで年代によって様々な不調が出やすくなります。

この女性の身体の「ライフサイクル」の知識をしっかり身につけてご自身の心身のことを理解すれば、年代に応じてご自身の心身を守る術を身につけることができます。

つまり、ヘルスリテラシーは「幸せになる鍵」でもあるのです。

そして、美容師・サロンのお店の皆さんをはじめ、お客様の話を聞きがなら大切な身体の一部に触れることができるお仕事をされている方は特に、「リエゾン(伝道師)」になることでできる可能性も秘めているのです。


この講座では、まず皆さんご自身が健康で幸せでいることができるよう、「あなた」のためにお話をしていきます。

そして、この講座で得た知識や考え方をぜひお仕事やお客様とのお話で活かしてみてください。


「未来」のあなたに「今」のあなたができること、一緒にはじめてみませんか。


様々な研究と経験をしている講師人がしっかりお一人お一人に寄り添って伝えていきます。

講座の内容とスケジュール

各講座は、オンライン開催 (ZOOM) となります

※スケジュールがあわずに欠席される回がある場合は、後日アーカイブ配信をさせていただきますのでご安心ください。ただし、今回の講座は参加者の皆様との対話も大切にしているため、可能な限りzoomで画面オンの状態でご参加いただくことが望ましいです。
※最後に課題のレポート提出を完了し合格した 研修終了者にはオリジナルの「研修修了証」を郵送で贈呈します。研修終了後も様々な相談先や仲間とのつながりができます。
※ 期の途中からの参加も可能です。ただし、既に終了した会については、アーカイブ(録画) をご視聴いただく形になります。

健康の木(女性の身体の仕組み基礎)
第1回

健康の木(女性の身体の仕組み基礎)

日程2025年9月1日(月)
9:00~12:00[3時間]
運動、食事、ストレスケア、睡眠、、、あなたの「健康の木」はどんな木になってますか?
女性ホルモンを知らずして、女性の人生は語れません。
「女性ホルモンとは?」「男性との違いは?」「事前に知っておきたい心身の変化は?」「仕事をする上で必要となる知識は?」「医療とヘルスケアの違いは?」
こんな疑問にお応えする女性の身体の仕組みの基礎を学びます。
芽吹き(年代の特徴とセルフケア①)
第2回

芽吹き(年代の特徴とセルフケア①)

日程2025年9月22日(月)
9:00~11:00[2時間]
年齢に応じて女性の心身は変わっていきます。10~30代は、生理に関する不調や妊娠など様々な不安とライフイベントが増える時期でもあります。
10代~30代の変化で知っておきたい、「月経」「妊娠・出産」「産後」「女性特有の疾患」とそれぞれの悩みにあった
「セルフケアの選択肢」を学びます。
花開く(年代の特徴とセルフケア②)
第3回

花開く(年代の特徴とセルフケア②)

日程2025年10月6日(月)
9:00~11:00[2時間]
年齢に応じて女性の心身は変わっていきます。40代以降は、月経不順、ホットフラッシュ、汗、イライラなど、知らないと対処がしにくい様々なお悩みがでてきます。
40代以降の変化でしっておきたい「更年期」「老年期」の心身の仕組みとそれぞれの悩みにあった「セルフケアの選択肢」を学びます。
豊かな実り(自身に必要なセルフケア)
第4回

豊かな実り(自身に必要なセルフケア)

日程2025年10月20日(月)
9:00~11:00[2時間]
事前に受講者の具体的なお話やお悩みを募集します。座学で学んだだけで終わらずに、皆様にあった形でそのお悩みを解決できるよう、今からはじめられる実践的なセルフケアを学びます。
根を張る(知識を自分のものにする)
第5回

根を張る(知識を自分のものにする)

日程2025年11月10日(月)
9:00~11:00[2時間]
受講者のお仕事やご自身の生活に活かすことができるよう事前に課題を出します。
その課題に基づいて講師と一緒にブラッシュアップをしていきます。お仕事につながるアドバイスをさせて頂きます。

こんな方におすすめ

  • なんとなく身体の変化を感じている方
  • 年代や自身の不調にあったケア方法を見つけたい方
  • これからの人生のために心身の健康を学びたい方
  • お仕事に女性のケアの視点をいかしたい方
  • 美容師、サロン、お店のスタッフ・経営者
  • お子さんやご家族に女性の心身の健康を教えたい方

過去の受講者の声

このような機会でなければお話が出来なかった講師の方々や、さまざまなご参加者様の声や意見を聞くことのできるアットホームなセミナーで、これからの活動の励みにもなりました。
職業や立場など、それぞれ違ったメンバーでしたが、同じ女性ということだけで、わかり合える気がしていましたし、とても共感できることが多く、安心できる場でした。 吉川さんのお話の内容と、柿の木さんのお仕事の姿勢にふれることは、単にヘルスケアにとどまらず、自分自身の、考え方、選び方、生き方を見つめ直すことに通じる講座でした。
一般参加でしたが、自分の身体を思った以上に知らぬままここまで来てしまったと反省しつつ、習ったことをすぐ実践。最終回まであっという間に駆け抜けました。毎回テーマに沿って深掘りした内容と吉川先生の幅広い知識のおかげで自分の身体を今まで以上に大切にしようと意識するように変わりました。こんなにたくさん教えてもらっちゃっていいの?ってくらいの贅沢な時間でした!ついていくのに必死でしたがいただいた資料を読み返して自分の中に落とし込んでいこうと思います。知らずに年齢を重ねなくてよかった!更年期、そしてその後の老年期も自分を労わりながら元気に暮らしていきたいです。 「自分が元気じゃなきゃ、笑顔じゃなきゃ、周りを元気に笑顔になんてできない」という先生の言葉が胸に響きました!参加した皆さまとは職種が違いましたがそれもまた良い刺激になり視野が広がりました、最後に交流する時間が持てて楽しかったです。思い切って参加して本当によかったです、ありがとうございました。
私は途中からの参加でしたが、この講座に出会えて本当によかったです!! 女性ホルモンのことや更年期のことをしっかり学べる機会は少なく、本当に学びになりました。 お客様との会話にしっかり活かして、一生お付き合いしたい!と思えるサロンづくりをしていきたいと思います!

講座の概要

対象

全ての方

受講料

5回セット 38,500円(税込)

受講方法

zoom(オンライン)
欠席の場合は後日アーカイブ配信あり

参加特典

お申込みの方全員に以下の特典を提供します。
  • オリジナルの「研修修了証」
  • 働く女性の心と身体FACTBOOK(復習教材)
  • 更年期Handbook(復習教材)
  • 「明日 わたしは柿の木にのぼる」のお好きな製品一点
参加特典
参加特典
参加特典

講師の紹介

吉川 千明
美容家・
更年期と加齢のヘルスケア学会認定
メノポーズカウンセラー

吉川 千明

講師経歴

認定メノポーズ(更年期) カウンセラー 「更年期からのヘルスケア」主宰。コスメのみならず、食、女性医療、漢方、植物療法、ファッション、インテリア、旅とナチュラルでヘルシーな女性のライフスタイルを提案。都内に7件の自然療法を取り入れたスパとショップを展開。植物療法を学んだ後、日本初の女性専用漢方薬局を開設。1990年代より、オーガニックコスメと植物美容を日本に広げたナチュラルビューティの第一人者。「サスティナブルの水先案内人」として、コスメに限らず、サスティナブルでエコロジカルなブランドや企業様のセミナーやトークショーのファシリテーターなども務める。植物と美容、更年期ケアを専門とする。
<資格>
更年期と加齢のヘルスケア学会認定メノポーズカウンセラー
CIDESCO インターナショナル認定エステテシャン
CIDESCO インターナショナル認定アロマテピスト
NPO 法人女性医療ネットワーク認定 「女性の健康総合アドバイザー」

受講者へのメッセージ

吉川千明です。
フランスでは、女性は思春期に「変化していく体と一生」について学びます。
思春期は出発点、性成熟期は輝くとき、更年期は女盛り、シニアは人生を楽しむマダムの時間。
女性であることは、美しく、楽しい。
でも、日本では?
私たちは体について学ぶ機会をほとんど持ちません。
地図なしで旅に出るようなものです。
だからこそ、美に携わる私たちが学び、自ら輝き、それをお客様へ届けましょう。
私自身、素敵な老年期を迎えています。
経験と知識、すべてを皆さんにお伝えします。
この講座は、人生の達人・小林味愛さんとともにお届けします。
一緒に学び、未来の自分をもっと輝かせましょう。
小林 味愛
株式会社 陽と人
代表

小林 味愛

講師経歴

国家公務員、コンサルティング会社を経て、2017年に福島県国見町に株式会社陽と人設立。福島県の規格外農産物の流通など福島の未利用地域資源を活かして地域と都市を繋ぐ様々な事業を展開。 2020年には国見町のあんぽ柿の製造工程で廃棄される柿の皮を活用したフェムケアブランド『明日 わたしは柿の木にのぼる』を立ち上げ。第9回環境省グッドライフアワード特別賞など数多くの賞を受賞。商品の販売に留まらず、経済産業省フェムテック実証事業にも複数回採択され、女性の健康課題に関する研修など医療の専門家と連携しながら様々な普及啓発活動も行う。 農水省 食料・農業・農村政策審議会 果樹・有機部会(果樹関係) 委員、内閣官房 新しい地方経済・生活環境創生会議 有識者構成員など、政府の委員も務める。3人の子育てをしながら福島と立川の2拠点。

受講者へのメッセージ

私はもともと国家公務員として働いて、今は女性の健康と地域を支える仕事をしています。女性特有の不調は、女性の身体の仕組みはもちろんですが、その人の体質や家族・職場など取り巻く社会環境が大きく影響しています。私自身、働いてくる中で健康を害し、自分ではどうにもできない社会環境に諦め かけた時もありました。社会が変わっていくのは一歩一歩時間がかかります。それでも、まずは女性自身がご自身の心身を守ることができる知識と術を身 につけることができたならば。少しでもその輪が広がったならば。きっと、女性たちがもっと幸せに生きることができる道につながる、そう思っています。皆さんに向けて、知識と術をお伝えすることはもちろん、人としてあたたかく優しい関係をつくっていきたいです。
真鍋 麻美
株式会社 陽と人
コミュニティマネジャー

真鍋 麻美

講師経歴

サロンでのセラピスト、世界中のナチュラル&オーガニックアイテムを展開するセレクトショップで店長・エリアトレーナーを経て、現在は「明日 わたしは柿の木にのぼる」でデリケートゾーンケアの普及・啓発を行っている。ブランドでは、定期的にセミナーや座談会を開催し、デリケートゾーンケアに限らず、セラピストの経験や、食やコスメなどの様々な知識を活かして、女性の心身に起こりうる不調を一人ひとりに寄り添い、幅広い視点からライフスタイルに合わせたセルフケア方法をお伝えしている。
<資格>
・睡眠改善インストラクター(日本睡眠改善協議会認定)
・フィトアドバイザー(AMPP認定)
・栄養士
・アロマテラピー検定1 級
・日本化粧品検定1 級
・ナチュラルビューティースタイリスト
・ジュニアスーパーフードマイスター
・フェムケアアンバサダー(旧デリケートゾーンケアアンバサダー)

受講者へのメッセージ

初めまして。株式会社陽と人「明日 わたしは柿の木にのぼる」コミュニティマネジャーの真鍋麻美と申します。
私は今までお客様と実際に接することが多い仕事に携わってきた中で、ほとんどの女性は、人にはなかなか言えない悩みを抱えながら、必死に頑張っている方が多いとずっと感じてきました。そして私もその一人でした。しかし自分の身体や心の声を無視せずに、身体が教えてくれているサインに気付けるようになったら、身体の調子が整い、不思議と活力も取り戻し、心も元気になって少しずつ自分の身体と仲良くなっていきました。 今までは気合いで乗り越えることもできましたが、女性の身体の仕組みを知った上で、自分に合ったセルフケアが見つかると、自分の身体を守り、そして心の余白ができることで周りの人へも愛を伝えることができ、初めて循環すると感じています。
心地よく自分らしく生きられる未来を描いて、皆さまと共に素敵な時間を過ごせることを楽しみにしております。

まずはご自身のカラダと心を大切に

“今のわたし” のカラダと心に気を配り、わずかな時間でも優しくケアをしてあげることで、
“未来のわたし” へと結びついていってほしい。
それと同様に、人や社会へ優しさを向けることで、幸せが溢れる未来へと繋がっていきますように。
無理をせず、自分を責めず、小さな優しさを、コツコツと。
「未来のわたしに今のわたしができること」を、皆さまと一緒に積み重ねていけたらと考えています。
「未来のわたしに今のわたしができること」のメインヴィジュアルは、やわらかな印象の水彩をベースにデザインしました。デザインのディテールのひとつひとつに、私たちの思いを込めています。

メインカラー

現在の状況を「雨」と捉え、ブルーを基調としています。同時にブルーは冷静さを表す色。今の自分や世の中の流れを落ち着いた気持ちで見つめ直そう、という気持ちを込めました。

右側のイラスト

ふぞろいの四角形は「人」を表しています。強さ、個性、パーソナルな空間は人それぞれ。均一な色の整った四角形は、そもそも存在していないのです。カタチはいびつでも一人ひとりが力を合わせれば、石垣のように強固なものになっていくはずだと考えています。

左側のイラスト

「雨」と「木」をイメージしています。どんなに天候が悪くても、止まない雨はありません。雨は人間の営みを支え、土壌を豊かにし、作物を育て、森の木々の成長を促します。空から降る雨が地に落ち、地上から上へ上へと成長していく木のように、色彩は深いブルーから明るい色へ変化していくグラデーション。模様には、みんなで進んでいこう、という意思を表現しています。

文字のフォント

『明日 わたしは柿の木にのぼる』のフォントと同じ明朝体を採用しています。明朝体の線に強弱があるため、感情に素直になれる書体であると考えます。繊細で移ろいやすい、複雑な女性の心も表しています。

金色のまる

まるいカタチは、安心感や優しい印象を与えてくれます。たとえ今がたくさんの不安に苛まれていても、世の中がまるく治りますように。そしてどんな時も、心はまるく穏やかでありたいと願います。